実家発掘作業(真面目編)

9月に実家に帰ったときに,ついでに本を色々と整理し,必要に応じて九州に送る作業などをやったりしていました.で,久々に本棚をひっくり返した結果,色々と懐かしい本が出てきました.特に,今年の日心で池田清彦先生の発表を聞いたこともあり,池田先生の本が出てきたときはちょっと感慨深くもありました.
高校のうちは哲学とか倫理学とかが中心で,それが大学に入ると心理学が増えてきて,途中でフロムに傾倒し,そこからプロパガンダとか群集心理とかに興味が移って,最終的には分析して面白そうなデータがあればOKという,この10年の私の興味の変遷が物凄くはっきり出ていてちょっと面白かったです.
出てきた本の中で特に印象深かったのは以下のあたりでしょうか.

  • 加藤尚武,20世紀の思想-マルクスからデリダへ,PHP新書
  • 加藤尚武,現代倫理学入門,講談社学術文庫
  • 池田清彦,構造主義科学論の冒険,講談社学術文庫
  • 岩田靖夫,坂口ふみ,柏原啓一,野家啓一,西洋思想のあゆみ-ロゴスの諸相,有斐閣Sシリーズ
  • エーリッヒ・フロム,自由からの逃走,東京創元社
  • エーリッヒ・フロム,愛するということ,紀伊国屋書店
  • エーリッヒ・フロム,悪について,紀伊国屋書店
  • 平井正,ゲッペルス-メディア時代の政治宣伝,中公新書
  • ギュスターヴ・ル・ボン,群集心理,講談社学術文庫
  • 高津春繁,ギリシアの詩,岩波新書

それぞれ論評でも書こうかとも思いましたが,流石にこれ全部書くのは大変そうなのでやめておきます.真面目編があるなら不真面目編も?と思われるかもしれませんが,不真面目編は一般非公開です嶺

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2 Responses to “実家発掘作業(真面目編)”


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